嵐山へ
- shinpujyuku
- 2024年5月31日
- 読了時間: 1分
5/30(木)は再び京都をおとずれた。
まずは大学時代に随分お世話になったラーメン屋へ。
ひとたび店の中に入るとまるでタイムスリップしたかのように、壁の張り紙や券売機などはあの当時のままだった。
あれから約20年経つが、いまだに当時の店長が現役で働いておられると聞き、とてもうれしい気持ちになった。
その方にはいろんな話を聞いてもらったものである。
しばらくして運ばれてきた醤油ラーメンの器や盛り付けもあの頃と同じだったが、何よりも口に入れた瞬間ぶわっと広がるこの店独特の醤油スープの味が、あの頃ほぼ毎日のように腹を空かせて店に駆け込んできた自分の胃の中を満たしてくれたあの味に他ならなかった。
次に嵐山を訪れた。

こちらも大学時代に部活の新歓で一度登ったことがある山だ。
今は人が少ない時期なのだろう、ワンちゃんを走らせながら自分自身も気兼ねなくのんびりすることができた。
今日は「何かを学びに来た。」といういつもの調子ではなくて、ただ純粋にあの頃を懐かしみ、また大自然の中で開放的な気持ちになることが目的であった。
その目的は十二分に達成できたと感じる。