諸行無常
- shinpujyuku
- 2024年8月24日
- 読了時間: 1分
例年と変わらず全力で教え続けた夏の終わり。
ひとつの悲しいニュースが舞い込んできた。
10年以上通い続けたお店の閉店。
友と人生について語らい、
夜10時30分に仕事が終わってからバイクを走らせ遅い晩ご飯を作ってもらい、
店員さんとも楽しく話したお店。
ダイエット中ながら、「最後の日だけは。」と最高においしい熱々の麻婆豆腐をすすりながら、今までの思い出をたどった。
(この麻婆豆腐にもいろいろな思い出がある。)

教え始めてはや20年。
自分自身変わることのない日々の中で、
自分の通い慣れた店がひとつ、またひとつとなくなっていく。
諸行無常。
そんな感傷に浸りながらも、
「自分はこれからも同じ日々を歩んでいくんだ。」
という決意新たにそのお店を後にした。