初めてのテストを終えて
- shinpujyuku
- 2024年6月13日
- 読了時間: 2分
中高生の今学年初となる中間テストがほぼ終わった。
中1
みんなにとっては初めてのテストで、何をどれくらい勉強したらよいか、試行錯誤の連続だったと思う。
毎年中1の中間テストは点数を取りやすいように作られているので、今回良い点数を取れていた人は油断せず、次からのテストでもその点数を維持することが最大の
目標だと考える。
返却されたテストの結果をふまえ、「次はどういう風に勉強したらよいだろうか。」ということを一人ひとり考えてもらい、各々それを述べてもらった。
他の人の勉強法を聞いて、良いと思った部分を取り入れることは一つの良策である。
中2
中2ともなると定期テストの場数を踏んできているので、ある程度勉強の仕方は心得てくれている。
ただ、それを頭ではわかっていても勉強不足に陥ってしまう人や、体調不良でテストを受けられない人は毎回一定数いる。
一方で470点弱を取れていた人もおり、褒めるのが苦手な僕も思わず「すごい!」と声を上げた。
中3
ここで勉強するのが初めての人たちに向けて、いろいろとアドバイスをした。
「試験前にわからないところをちゃんとつぶさないといけない。」
と反省した様子。
次のテストがすぐそこに迫ってきているので、ちゃんと改善できるかどうかが課題となる。
高校生はというと、学校によって中間テストが実施されるところとそうでないところに二分されており、
「以前のように統一してほしいな。」というのが個人的な願望である。
高校のテストは中学校と比べ教科数が多く、すべての教科を満遍なく勉強できている人はなかなかいない。
(かつての僕もそうであった。)
そういうわけで、一人ひとりが大学受験で必要となる教科を重点的に勉強することを奨励している。
期末テストはどの高校でもおこなわれるので、その際にまた一筆書こうと思う。