性格診断テスト
- shinpujyuku
- 2024年7月27日
- 読了時間: 3分
生徒たちの間で「性格診断テスト」なるものが流行っている。
「やってほしい。」と言われたので、珍しく手を出してみたところ、
INTJ(建築家)
という結果が出た。
いったいどんな性格だろうかと調べたところ…
「建築家の頭は常に動いていて、自分の周囲で起こっていること全部をひっきりなしに分析する。」
「頭が常に動いている。」というのは起きている間中まさにそう。そうしないと気が済まない性格です。
「常に懐疑的な建築家は自分で色々なことを理解・発見することを好みます。」
解答を見ることを極端に嫌います。その解答自体が合っているかどうかさえ疑います。自分で答えにたどり着かないと気が済みません。
「物事を改善させるためには、規則を破ったり人から非難されたりすることもいとわない。」
世間一般にはおかしいとされていることでも、「この方が良い。」と思ったことを実行します。
「仕事には極めてひたむきで、自分の見識・ロジック・意思力を全力で活用する。」
休むことが嫌いです。自分が持っているあらゆる知識を用いて、授業や質問受け、懇談などをおこないます。
「一人で何かをするのも気になりません。」
昔から一人でカラオケ、外食、ジム、旅…などに行きます。正直何も気になりません。
「物事がうまくいかなかったり、人を傷つけてしまったりするとショックを受け、原因究明に多くの時間と労力を費やす。」
授業の中で計算間違いをしたり、間違った説明をしたりすると非常に気にします。また、「今の一言は言わない方が良かったな。」と後悔し、かなりへこむことがあります。
「意思と知力があればどんな難しい目標でも達成できると信じている。」
LINEの一言が昔から"Effort is everything.(努力がすべて。)"です。
「自分の知見と知的鋭敏さから自己肯定感の多くを得ているタイプで、学校で“読書家”や“ガリ勉”などと呼ばれていたこともあったでしょう。でも、このようなレッテルを悪くは受け止めず、逆にポジティブなものとして受け入れ...」
変人とよばれても気にしません。自分にとってはそれが普通だからです。
「興味を持った分野すべてを、たとえプログラミングであれ、カポエイラであれ、クラシック音楽であれ、独学で勉強してマスターできる。」
これは言いすぎですが、興味を持ったものをとことん追究します。
「ひたむきな気質なので、くだらないこと、娯楽、意味のない噂話には興味がありません。」
テレビのバラエティーや人の噂話・悪口などにはまったく興味がありません。
「親しみやすく、人懐っこい人としては、建築家は知られていません。」
教える立場の人間としては悲しいお話ではありますが、お世辞話はまったくしませんし、人をほめたり、面白おかしい話をしたりすることもあまりありません。
「礼儀正しさや社交辞令より、合理性と成功を重視するタイプです。」
上にも書いたように、社交辞令はきわめて苦手です。どんな場面でも合理的なお話を好みます。
「多くの人が当然のようにすること(たとえば世間話や罪のない嘘など)も、建築家の目には無意味または“くだらないもの”として映ってしまいます。」
いわゆる世間話に交じることがとても苦手です。今回の懇談もまじめな話がほとんどでした。
「建築家は自分と同じ価値観を持った人たちに囲まれたいと思う。」
まさに「勉強が好きな人」がこの場所に集ってほしいと願っています。
「矛盾に満ちているのが建築家です。--想像力豊かでありながら、決断力がある。野心的でありながら、人前に出たがらない。好奇心旺盛でありながら、集中力がある。」
これは難しいですが、「~がある。」の方はすべて当たっている気がします。
以上のように、なんと書いてあることがほとんど当たっているという結果に!
みなさんも是非やってみてください。