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​「勉強大好き!」ブログ

保護者のみなさまへ

僕の勉強に対する考え方などをつづっています。

一度ご覧いただけたら幸いです。

​※ 2023/4/10の記事がもっとも古いものです。

3月29日(New!)

  • shinpujyuku
  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

昨年12月1日から働き続け、一昨日でようやく一区切りがついた。

正月の冬期講習も含めると、実に118日間の連勤だった。


これは過去最長の日数だ。

並々ならぬ体力と精神力が求められた。


授業そのものは楽しい。

しかし年末年始は、特に受験生のケアに追われる日々だった。

3月に入ると、恒例の懇談会に加え、新年度の準備と面談が続いた。


気がつけば、休む間もなく奔走する日々だった。


昨日3月29日。

ようやく訪れた休日に、3年ぶりの宇治へと足を運んだ。


まず訪れたのは宇治上神社。

沿道には、見頃を迎えた桜が咲き並んでいた。

この神社では、うさぎが神の使いとされている。

境内には、それにちなんだお守りが数多く並んでいた。


次に向かったのは平等院鳳凰堂。

2024年4月の記事でも取り上げた場所だ。

今回は中には入らず、周囲をゆっくりと歩いた。

ここでも桜が満開で、心身のリフレッシュにはうってつけの場所だった。

海外からの観光客も多く、さまざまな国の言葉が飛び交っている。

そこには、日常では味わえない空気が流れていた。


その後、以前も食べた宇治抹茶のパフェに舌鼓を打った。

疲れているせいか、前回よりもおいしく感じた。


宇治を後にし、電車で寺田へと向かった。

卒塾した生徒が主演を務めるバレエコンサートに招かれていたためだ。


会場にはすでに数多くの観客が集まっていた。

僕は前から二列目の席に座り、舞台を正面から見渡せる位置を選んだ。


バレエを生で観るのは今回が初めてだった。

舞台には、幼い子どもから大人まで、およそ50人のダンサーが立つ。

一人で踊る場面もあれば、大人数で一斉に動く場面もある。

ダンサーたちは床を打ち鳴らし、軽やかに回転する。

その表情は場面ごとに変わり、全身で感情を表現していた。


主演である教え子は、ひときわ長い時間演技をしていた。

この子もまた表情が豊かで、一つひとつの演技も洗練されていた。

かつて教室で見せていた姿とは、まるで別人のようだった。


勉強がうまくいかず、時には僕に反発することもあった。

それでも高校卒業までの9年間、ずっとこの塾で学び続けた。

バレエも幼少期に始めたのだから、その道のりが平坦でなかったことは想像に難くない。


それでもずっと続けてきた。

そして今、この舞台で主演として立っている。

その思いは、どれほどのものだったのだろうか。


公演は約1時間で幕を閉じた。

ロビーに出ると、お母様から声を掛けられた。


「今日はありがとうございました」

「とてもお上手でした」

「いえ、好きで続けてきただけなので」

「僕の勉強と同じですね。それが一番大切だと思いますよ」


しばらくすると、本人もロビーに現れた。

僕が来ているとは思っていなかったらしく、とても驚いた様子だった。

そこで一緒に撮った写真は、きっと一生の思い出になるだろう。


奈良に戻った後、本屋へと足を運んだ。

先の懇談の中で、ある保護者様から「うちの子に合う参考書はないですか」と相談を受けていたためだ。

その子に合う参考書を3冊見繕い、メールでお伝えした。


休みの日でも、気づけば生徒たちのことを考えてしまう。

そんな一日だった。

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