報告書の見方
- shinpujyuku
- 2025年9月18日
- 読了時間: 3分
更新日:2025年10月5日
当塾では以下の集団授業を受講されている方に毎月報告書をお書きしている。
小学生 数国
中学生 数国理社
高校生 英数
生徒たちが1ヶ月間ここでどのように過ごしていたかを保護者様に知ってもらうためだ。
ちなみに個別授業を受講されている場合、毎回の授業内容や使用するテキスト、課題の有無などをすべて本人の意向にお任せするので、集団授業への取り組みと比べて「ちゃんとやれているかどうか。」という評価を下すのが難しいのが実情だ。
ご兄弟で一緒に個別授業を受講されている場合はなおさらである。
ただし最初集団授業から入られて、途中からお一人での個別授業に切り替えられた場合には、続けて報告書をお書きしている。
さて、年に三回の懇談では特に改善すべき点をお話しし、保護者様や本人からはお家での様子や志望校についての考えなどをうかがう。
しかし、その限られた時間の中だけでは
自習の姿勢
ノートのとり方
課題への取り組み方
質問の仕方
等々、細かい所までは伝わり切らないし、僕が話し切る時間もない。
もしかしたらそういう細かい所にこそ成績アップの鍵が隠されているかもしれないのだ。
(少なくとも僕はそう信じている。)
当月に気付いた「改善すべき点」とともに、前月までの報告書に記した「改善すべき点」が少しずつ克服されたかどうかもあわせ、毎月の報告書に逐一記していく。
毎月の報告書には
毎回の授業内容
課題や小テストの出来栄え
上記の「改善すべき点」
良い(良くなった)と感じた点
総合評価
を記している。
A4の用紙片面がデフォルトだが、書くべきことが多い場合は文章が裏面に突入し、それでも収まりきらない場合は2枚目、3枚目...と分量が増えていく。
よって報告書の文章量が少なければ少ないほど、
「お子さんのここでの勉強は順調ですよ。」
と受け止めていただいてかまわない。
また、入塾から2,3ヶ月までの報告書に文章量が多くても、その後じょじょに文章量が減っていくケースも理想的である。
「当塾にだんだん慣れてきて、今後成績が伸びていくことが期待されます。」
ということを意味している。
一方で半年以上経っても報告書の枚数・文章量がなかなか減っていかない場合、毎月のように同じことが書かれていることが原因である可能性が高い。
人間なかなか直せない癖があるのも承知だが、僕からすると
「どうすればいいだろう。」
と頭を悩ませ、言い方や書き方を変えつつも、結局は同じことを伝え続けるしか方法がないのである。
報告書に記す総合評価は5段階評価である。
自分でも興味深いと思うのは、ある生徒の一学期間の総合評価の平均をとると、その子の学校での評定平均と近しい値が出るのである。
これは僕から見た評価と、学校の先生から見た評価が近しいものであることを意味している。
つまり、ここで勉強の方法や内容を改善していくことが、おのずと学校の成績を上げることに繋がっていくのである。
一人ひとりが僕の言ったことや報告書に書いたことを受け止め、内容の濃い勉強を上手にできるようになっていくことを期待してやまない。