運命の日
- shinpujyuku
- 3月13日
- 読了時間: 3分
更新日:3月20日
3月13日。
公立高校入試の合格発表の日だ。
まさに運命の日である。
この日は朝からそわそわしていた。
とても落ち着いていられなかった。
気を紛らわせるため、遠方までバイクを走らせた。
その後はジムでエアロバイクを漕いだ。
それでも「みんな合格できるだろうか」という不安は、どうしても頭から離れなかった。
そして14時。
ついに合格発表の時間を迎えた。
まずは奈良高合格の一報が入った。
この生徒については「大丈夫だろう」と思っていたが、本人の嬉しそうな声を聞くとやはりこちらも嬉しくなるものである。
そこから時間を空けて、郡高合格の知らせが数件入った。
この時間がどれほど長く感じられただろう。
まさに息の詰まるような思いで連絡を待っていた。
勉強面以外の理由で、「大丈夫かな」と心配していた子もいた。
しかし本番では、実力をいかんなく発揮してくれた。
合格の知らせが一つ入るたびに、肩の荷が一つずつ下りていく。
授業を何本も続ける日より、はるかにしんどい時間だった。
この季節が来るたびに書いていることだが、高校受験は、将来的に大学受験を目指す人にとって一つの折り返し地点にすぎない。
小学算数や中学数学がおもしろいことは言うまでもない。
しかし高校数学には、さらに無限の可能性が広がっている。
高校英語にも、同じように奥深い世界がある。
この塾での授業を通して、その醍醐味を味わってほしい。
そして高校数学・英語を好きになり、得意になってほしい。
心からそう願っている。
一方で高校に合格した本人たちからすれば、これからどんな高校生活が待っているかはわからない。
入る部活によって忙しさは違うだろうし、学校外での+αの勉強に対するモチベーションも人それぞれだ。
だからこそ、当塾の授業を無理に勧めることはない。
この塾では、どこまでいっても本人のやる気次第。
もし「勉強の楽しさを知りたい」と思うなら、ここで学び続けてほしい。
そう思ってくれる生徒と、これからも一緒に勉強していきたい。
-------------------------------------------------
大学入試を終えた2人の卒塾生が18時ごろに来てくれた。
2人とも白色の「新風塾オリジナルTシャツ」をおそろいで着てきてくれた。
なかなか粋(いき)なことをしてくれる。
本人たちの了承を得て、記念写真を撮影した。
2人が書いてくれた合格体験記には
「自分に合った勉強ができる」
「好きな時に自習室を使える」
「いつでも質問ができる」
といった言葉が並んでいた。
今まで卒塾していった数々の生徒たちと同じ意見である。
この塾は、みんなに同じ勉強を提供する塾ではない。
一人ひとりに満足してもらえる塾を、これからも目指していきたい。