ゴールデンウィークの教室
- shinpujyuku
- 5月5日
- 読了時間: 2分
更新日:5月11日
世間はゴールデンウィーク。
しかし、僕の毎日は変わらない。
周りが浮かれている中でも、いつも通り教室を開き、授業を行う。
違いがあるとすれば、ランチのお店がいつもより混んでいることくらいだ。
少し困ってしまう。
なぜ休みの期間中も教室を開くのか。
理由はただ一つ。
「勉強に休みはない」
これが僕のモットーである。
人は何かと理由をつけて、勉強から離れようとする。
そんな姿を、これまで何度も見てきた。
勉強から離れれば、成績は下がる。
当たり前のことだ。
ちなみに僕は、成績のためというより、単純に勉強が好きなだけだ。
日々授業を行い、自分でも学び続ける。
昨日より成長した自分でいたい。
衰えることなく、自分を磨き続けたい。
そして、勉強の真理に少しでも近づきたい。
その情熱の火は、絶えず燃え続けている。
昨日は、多くの生徒が授業だけでなく自習にも来てくれた。
とても喜ばしいことだ。
・定期テストで良い点を取りたい
・受験に向けて今から頑張りたい
理由は何であれ、休みの日でも「勉強しなければ」と思えるのは素晴らしい。
ただ一つ、気になることがあった。
勉強に集中していれば、わざわざ誰かに迷惑をかけるようなことはしないはずだ。
教室の椅子の裏に、ガムがべっとりと付いていた。
五月に入ってから、つまりゴールデンウィークの間に付けられたものではないかと思う。
ティッシュ越しにも、まだ柔らかさが残っていた。
ティッシュに包んで捨てるのではなく、あえてそこに付ける。
偶然とは考えにくい。
最近は減ったが、以前は机に落書きをする人もいた。
今回のガムが誰の仕業かはわからない。
それでも、皆が一生懸命勉強している中で、こうした行為があるのは残念に感じている。
この椅子は、塾を営んでいた祖母の代から使われてきたものだ。
多くの生徒たちが、この椅子で学んできた。
これからも、変わらずみんなを支えてくれる場所であってほしい。
だからこそ、気持ちよく使えるように大切にしていきたい。
