勉強における要不要
- shinpujyuku
- 2025年11月30日
- 読了時間: 3分
更新日:2025年12月7日
11月は例月以上にしんどかったことに加え、この先3月末まで一日もお休みがない。
「今のうちにストレスを発散しておこう。」ということで昨日はカラオケに行ってきた。
一番好きなアーティストであるスピッツの曲を筆頭に、ミスチルやラルクなどの曲を歌い尽くしてきた。
これで3月末までの充電はある程度できた気がする。
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さて、「勉強をする時に音楽を聞くのはアリかナシか」についての考えをお話ししたい。
結論から言うと、僕自身は賛成の立場である。
現役時代は音楽を聞きながら数学の問題をひたすら解いていた。
音楽が思考の邪魔をするどころか、むしろ頭の回転を速くしてくれているとさえ考える。
だから教える側の立場になった今でも、算数や数学の授業中にクラシック音楽をかけることがある。
ただし「集中できない!」と言う生徒がいればすぐに消している。
また、塾内で個人的に音楽を聞きたい場合には、自習室から休憩室に移ってもらう。
自習室内だとイヤホンやヘッドホンから音楽が漏れ出し、周りの子の邪魔になってしまうかもしれないからである。
一方で理科や社会などの暗記教科に取り組むとなると、僕の場合音楽アリではまったく頭に入ってこない。
脳が「音楽を聞く」+「暗記をする」というマルチタスクをこなせていない気がする。
だから「音楽を聞きながら勉強する」ことが勉強からの逃避であると一概には言えず、教科によっては勉強をはかどらせる効果さえ期待できるのだ。
もしかしたら僕と似たようなお子さんがいるかもしれないので、「勉強する時には音楽を消しなさい!」と頭ごなしに否定するのではなく、まずは「どうして勉強中に音楽をかけたいのか。」と聞いてあげてほしい。
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ではスマホやパソコンはどうか。
操作をする際には必ず手を使うので、「耳で音楽を聞きながら手を動かして勉強する」といった「ながら勉強」ができない。
よってスマホやパソコンの使用目的が勉強か否かにかかってくる。
僕が学生の頃にはスマホというものが存在せず、ガラケーやパソコンで勉強するという習わしもなかった。
よってそれらを使うことは勉強せずに遊んでいることと同義であった。
僕自身はある時点で「自分を律することが難しい」と悟り、ガラケーやパソコンを漫画と一緒に段ボール詰めにして、近所の方に預けに行ったのを今でも覚えている。
(それを快く承諾してくださった近所の方には感謝しかない。自分の親に預けると、「少しの間だけ貸してほしい。」という甘えがどうしても出てしまうのだ。)
しかし今の時代、スマホのアプリやパソコンのYoutubeで勉強することが当たり前の時代になってきている。
僕自身は今でも紙媒体で勉強することを推奨しているが、時代の波に逆らうことはなかなか困難である。
よって自習室内では、勉強に利用する目的に限りスマホの使用を認めている。
ただし自宅学習となると、勉強の合間についスマホやパソコンをいじってしまう子は多くいると思う。
勉強に集中できず、その学習の価値がグンと下がってしまう。
当塾では「自宅で勉強するもよし、自習室で勉強するもよし。」を謳っているが、まさにこの点が自宅学習における最大の懸案である。
誰の目も届かないので、集中できているかどうかが周りから見えない。
「家で勉強するとどうしてもスマホを触ってしまうから、塾で集中して勉強したい。」
という固い意志がある子は、ぜひ自習に来てほしいところだ。