夏期講習 終盤戦
- shinpujyuku
- 2025年8月17日
- 読了時間: 4分
更新日:2025年8月31日
夏期講習が始まってから、はや17日間が経過した。
毎日朝から晩まで教え続け、教室を閉めた後は気付けば寝落ちしている、という生活が続いている。
体重も64kg台まで落ちてきた。
しかし生まれながらの体質なのか、不思議と病気には掛からない。
夏期講習も残り1週間。
最後まで全力で取り組みたい。
夏期講習では授業を受けるだけでなく、課題への取り組みにもしっかりと目が向けられるのが当塾の特徴である。
まずは今回の中学生の夏期講習について。
① 授業
数学 ・・・ 既習単元の説明、課題内の応用問題の説明
理科 ・・・ 既習単元の説明
社会 ・・・ 歴史の既習単元のテスト(中2) ・ 地理の全範囲の説明(中3)
国語 ・・・ 公立入試問題
数学は基本的な説明に加え、模試や受験で使えるようなテクニックを伝授している。
理科や社会は「本当に忘れてしまっているな。」という印象。
模試や受験の直前にみっちり暗記をして得点を取ってもらうというのが当塾のスタイルだが、特に今回の夏期講習で復習をした中2生は2学期以降の授業についていきやすくなるだろう。
国語は公立入試問題を扱っている。
ふだんは定期テストに向けて教科書に載っている文章しか取り扱わないため、生徒たちにとっては新鮮だろう。
課題をあらかじめ解いてきてもらった上で、小学生の国語の集団授業同様、記号選択問題であれば選んだ記号とその根拠、記述問題であれば自分の書いた答えを発表してもらう。
「自分や他の人の答えはどこが良くてどこが間違っているのか。」
僕の説明を聞くことで視野が広がることだろう。
② 課題への取り組み
いざ課題に取り組んでもらうと、予想通り改善すべき点があまた見つかる。
一人ひとりの毎回の課題をチェックし、手直ししてもらう。
・文末に「。」をつける。
・単位をつける。
受験の際に「。」や単位のつけ忘れで1点ずつ失っていくのは馬鹿馬鹿しい。
今のうちから習慣化してもらうしかない。
・式がない。
数学では式を書いている人が多い一方で、理科の計算問題には全然式が見当たらない。
式とは何のために書くのか。
無論正解を導くために書くのだが、それ以外にもお直しの際に自分がどういう勘違いをしていたのかを知る重要な手掛かりになる。
教科を問わず、計算問題では式を書くように指導している。
・空所をつくる。
わからない問題をすぐに飛ばしてしまう癖。
これは褒められたものではない。
たとえば「方程式の文章題」で一行目の日本語さえ書かない生徒。
はなから解く気が感じられない人もいる。
粘り強く考え、書けるところまでは書く。
この思考の習慣を身につけてほしいところだ。
③ 課題のお直し
もしかしたらここが最大の難所かもしれない。
学校のワーク等で「わからない問題には赤字で式と答え(ひどい人は答えだけ)を写す。」だけの人が再び同じ問題に相対した時に正解できているところを見たことはほぼ皆無である。
「自分がどこで間違い、何をわかっていなかったのか。」についてのコメントを添えることで、次にその問題に相対した時に正解できる確率が少しでも上がるはずである。
②・③のチェックをクリアし、また次の授業へと臨む。
その繰り返しが生徒たちを賢くしていくと信じている。
次は高校生の英語の授業について少しだけ。
① 授業
各単元の文法を総復習する最後の機会。
僕の一連の説明を聞いた後、入試問題に取り組んでもらう。
各自間違った問題番号を言ってもらい、僕が説明する。
次は長文。
生徒たち一人ひとりが志望する大学の過去問を用いる。
一文一文丁寧に説明した後、問題を解いてもらい、中学生の国語同様、生徒たちの答えはどこが良くてどこが悪いのかを解説する。
少人数制ならではの授業を展開することに注力している。
② 課題への取り組み
基本どの学年の生徒にも自分で課題の種類・量を決めてもらっているが、高校生の課題に口出しすることはほぼない。
この時期の高3生は各自どんな勉強が必要かを十分理解しているからだ。
青字(自分で決めた期日までに課題をクリアできないこと)になることも稀だ。
ただし、生徒たちから相談を受けると真摯に考え、僕なりのベストアンサーを返しているつもりだ。
高3生にとっては受験までの1日1日が非常に大切である。
それを少しでも有意に過ごしてもらえるようお手伝いするのが僕の役目である。