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​「勉強大好き!」ブログ

保護者のみなさまへ

僕の勉強に対する考え方などをつづっています。

一度ご覧いただけたら幸いです。

​※ 2023/4/10の記事がもっとも古いものです。

試験前勉強会 閉幕

  • shinpujyuku
  • 2025年10月10日
  • 読了時間: 5分

更新日:2025年10月26日

「8時間勉強しました。」

「5時間半勉強しました。」

「7時間勉強しました。」

塾が閉まる22時30分ごろ、自習を終えた生徒たちが次々に僕の所にやって来て、本日の自習時間を口々に言う。

その時ちょうど高二生の英語の授業中だったのだが、みな一様に驚いた表情を浮かべていた。

「僕らが中学生の時もここで試験前勉強をしていましたが、そこまで長い時間集中力がもたなかったですよ。」と。

そこで僕が

「でもきっと君たちの立派な勉強姿勢を見てきたからこそ、中学生たちもやる気を出しているんじゃないかな。」とフォローすると、その高校生たちは笑っていた。

かく言う僕も、それだけ長い時間進んで自学に来る中学生がどっと増え、試験前勉強会の意義がより高まったことには感慨深いものを感じる。


昨日の22時30分をもって、ようやく試験前勉強会が終了した。

今回の試験前勉強会では毎度おなじみの生徒に加え、「今回はここで頑張ろう。」と息巻いて勉強していた生徒たちもいた。

一人ひとりの生徒が思い思いにここでの自学に取り組んだのだ。

その健闘ぶりに心からの拍手を送りたい。


さて、今回の試験前勉強会において、当塾の中学生たちはどんな勉強に取り組んだのだろうか。


数学ワーク完成率

中1 100%

中2 100%

中3 83%


数学のワークを解いた後、丸付け・お直しまできちんと完了した生徒の割合である。

3年生は「二次方程式」・「二次関数」という2つの重い単元が範囲だったため、本番前日の夜、塾が閉まる時間までにワークを完成させるのが厳しかっただろうか。

ここでの自学中に完成させられなかった子には、翌日の学校でのワーク提出までには間に合わせるように伝えた。


数・理・社 確認テスト合格率

中1 100%

中2 97%

中3 91%


上にも書いたように、学年が進むほど勉強の内容が難しくなったり、テストの範囲が広くなったりすることは避けられない。

それが原因で思うようにワークが進まない子もチラホラいる。

本番前日までに確認テストに合格するのがきまりであるが、どうしても達成できなかった人には遅ればせながら定期テスト後にクリアしてもらっている。


一人あたりの数学テスト前プリントへの取り組み

中1 0.6枚

中2 0.5枚

中3 -

「テスト前プリントは試用の段階である。」と従来書いているように、今回は中1・2のみを対象としており、しかもその全員に行き届いていないのが実情である。

前回の記事に書いたように、上記の確認テストを本番前日というギリギリのタイミングで終わらせる生徒が多く、また他の教科の勉強にも忙殺されているため、+αの取り組みをおこなう余裕がほとんどないのだ。

かといって「本番二日前までに確認テストを必ずクリアするように。それから本番前日にはテスト前プリントに取り組むように。」と強制し、生徒たちの勉強スケジュールを操作することも本意ではない。

この+αの勉強に取り組めば定期テストの得点がアップするのは間違いないだろうが、だからといって学校のワークをないがしろにして良い理由にはならない。

今後もあくまで「希望者にはやってもらいます。」という方針を維持したい。


一日あたりの平均自習時間10/2~10/9の試験前勉強会

中1 1.5時間

中2 1.6時間

中3 1.1時間


一人ひとりの入退室時刻から算出する必要があったので、計算が極めて大変だった。

無論、上記の時間に各々の授業時間は含まれていない。

前回の記事にも書いたように、テスト期間中は毎日自学に来る子もいれば、ワーク提出と確認テストのためだけに一瞬しか顔を見せない子もいる。

そんなさまざまな生徒たちの塾内での自学時間を集計してみた結果、いずれの学年の生徒も「一日あたり平均1~2時間」という結果が出た。

1・2年生の中に長時間勉強する子が複数名いるので、3年生の平均自習時間よりも高めとなっている。


それでも他塾の試験前勉強会(呼び名が違うかもしれないが)での勉強時間と比べると、かなり短いのではないだろうか。

試験前は毎日塾にこもるように求められる塾だと、いずれの学年の生徒も一日あたり4~5時間塾で勉強しているのだろうか。

土・日だともっと長くて、二桁時間(10時間以上)になるかもしれない。

そのあたりの他塾の事情はよくわからないが、少なくとも「1日1~2時間だけ自習しに来ようね。」というようなことはないだろう。


試験前勉強会やテスト前プリントをすべての生徒に義務付ければ、各々の生徒にとって「長時間机に向かった。」という事実は作られる。

そして「そちらの方が安心感を得られる。」と仰る保護者の方もおられるだろう。

しかしそれがすなわち「長時間勉強した。」ということと同義であろうか。


僕の考えでは、自分の集中力が続く時間を超えて勉強することは±0どころか-に作用する。

適宜休憩をはさみつつ、人によっては場所や勉強道具を変え、自分の思うように勉強することがもっとも理想的である。

たとえ試験前であっても、塾には来たい時だけ来て、帰りたい時に帰る。

冒頭に書いた生徒たちのように長時間自習をする子もいれば、まったく顔を見せずに家で勉強している子もいる。

勉強とはやらされるものではなく、自分から進んでやるものである、ということを改めて書いておきたい。


今回もできる限りのことをやったので、あとは来週のテスト返却を待つことにする。

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