快適な自習環境の維持
- shinpujyuku
- 2025年11月28日
- 読了時間: 3分
更新日:2025年12月5日
①自習に来て集中できている人は良い。
その上積極的に質問しに来ていたら言うことがない。
この調子で頑張ってほしい。
②自習に来てはいるものの、
・ぼーっとしている。
・姿勢が悪い。
あるいは
・式を書かない。
・答えに単位をつけない。
・間違った問題に適切なコメントを書き添えられない。
等、自習への向き合い方やワーク・課題への取り組み方に問題点が見られる場合には、僕から本人に声掛けをおこなう。
たった数回の声掛けで改善される場合もあれば、改善までに数ヶ月間を要することもある。
「そうか、こういう風にすればいいのか。」と納得し、本人の意識の中に組み込まれるまでの時間にはきっと個人差があるのだろう。
③しかし時として僕の声掛けだけでなかなか改善されない習慣がついてしまっていることもある。
その場合は親御さんにご連絡をしたり、年三回の懇談の場において親御さん・本人・僕の三者で話し合ったりする。
その習慣がじょじょに改善されることを期待して、根気強くその子と向き合っていく。
それが僕のスタイルである。
ごくまれに「子どもと直接連絡を取ってください。」と仰る親御さんがおられるが、僕はそれを好まない。
その理由の一つとして、特に小・中学生のうちはきちんと自己管理ができるわけではない。
僕と親御さんがその子の勉強に対する共通認識を持ち、連携する必要があると考える。
結果を焦るあまり、入塾から半年あまり経った後に道半ばで当塾を去られるお子さん・保護者様もおられるが、その子がここで学んできた時間を思うと「もったいない。」という感想しか出てこない。
他の塾に入ったら、一からまた仕切り直し。
今まで当塾で培ってきた方法は新しい塾で求められないかもしれない。
その場合、その子からは半永久的にその方法が失われてしまう。
それから代わりとなる新たな方法をまた数ヶ月間掛けて身につけていくこととなる。
その道のりのなんと長いことか。
本人がここで学ぶ時間を無駄なものにしないためにも、
・報告書を読んでいただき、改善すべき点をご家庭内でも話し合っていただく。
・こまめにご連絡いただく。
・懇談にお越しいただく。
それでも「わが子の勉強に対する意識が当塾の指導方針とあまりにかけ離れすぎている。」と感じられる場合には、その子のためにも
・もっと早い段階(2,3ヶ月)で退塾・転塾される。
ことを推奨したい。
ここまでは先の記事でも言及している通りである。
④しかし
・頻繁に立ち歩く。
・他の人に話しかける。
といった他の人に迷惑が掛かるような行為をするとなると話は変わってくる。
受験前や試験期間中であればなおさらだ。
「自習室では私語厳禁」というルールを知らずして誰かに話しかけてしまい、僕からそのルールを告げられて「そうなんですね。次からは気を付けます。」となれば何も問題はない。
むしろそのルールを周知していなかったこちらが申し訳なく思う。
しかしそのルールを知っていてもなお、僕の所に質問に来る以外の目的でむやみやたらに立ち歩いたり、誰かに話しかけたりするようであれば、ここの自習室を使うのはふさわしくない。
その旨を伝え、毅然として対応する。
「ここの自習室ではおしゃべりをしてもいいんだ。」
「ここの自習室は気が散るから他の所で勉強しよう。」
そういうマイナスの影響を周囲に及ぼしてしまう事態を防ぐのは喫緊の課題である。
一人ひとりと真剣に向き合う教室を目指してはいるが、それ以上に全体を見ないといけないのは言うまでもない。
みなが等しく集中して勉強できる環境づくりが不可欠である。
そのためには何が最善かを常に考える日々である。